先週金曜日、無事発表会が終わりました。
前日のリハーサルでは音響の方たちを相手にふざけたりする姿もありましたが(笑)、本番はみんな顔が違いました。
静かに用意をして、合図を待つ横顔。
直前まで会話していても、出番が近づくとハッと気づき、「僕もう出るし、話せへん」と保母にくるりと背中を向けた姿。
思い切り踊って、舞台そでに引っ込んだ瞬間、「たのしかった~~!!」といった男の子。
そして、朝の受け入れのときも、びっくりするくらいいつもと同じ、ふつ~~の雰囲気だった乳児さんたち。
あれだけの大きな舞台で、思い切り表現してくれたこと、うれしく思います。
特に大きなクラスでは、本番に向けて少しずつ一体感が生まれてきました。みんなで作り上げる、と言う雰囲気がすてきだったと思います。
また来年、ひとつ大きくなった姿を見る日が今から楽しみです。
そして、職員の出し物で園長先生のプロポーズを断った保母を待ち受けていたものは、「なんでことわったん?」「えんちょうせんせいかわいそうやんか」「がーんていうてはったで」という、子どもたちからの非難の嵐でした(笑)