お楽しみのバイキング!
ゆり組、ふじ組がホールで食べ放題!時間無制限!!(おなかと相談してね)
こちらがメニューです。
ああ、おいしそう・・・。
満面の笑み、というよりは、真剣そのものでお皿に盛っていきます。
バイキングは、戦いだ。この年齢から。
いっただっきまーす。
ゆり組さんは、お別れ遠足ということで、毎年びわ湖バレイに行きます。
その日は朝からスキーウェアで登園。みんなにやにや、恥ずかしそうに玄関を入ってきます。
バスでびわ湖バレイへ。すぐにロープウエイで上に上がりました。
だんだん雪が深くなります。途中で山の中に鹿を発見!
上に到着すると、すぐに腹ごしらえです。大きなお皿のカレーライスをいただきました。
うわあ~~おおきい。食べきれるかな・・・???
横に出してくださっていた「福神漬け」が大人気で、取り合う勢いでした。
そして、いざゲレンデへ!!
団体さんがおられる、と聞いていたのですが、休憩中なのかほぼ独占状態。
二つあるすべり口を使ってどんどんすべっていきます。
一人ですべったり、二人ですべったり。同時にスタートして競争するお友達もいました。
雪の状態はつるんつるん。途中でスタッフのお兄さんがスコップでほぐしてくださいましたが、すべり口で補助する保母が耐え切れず滑り落ちていく・・・というあわれな姿も何度かみられました(笑)
滑ると笑いのスイッチが入るお友達がいて、滑り始めるとゲラゲラ止まらず、滑り終わると静かに「もう一回行こう」と保母を誘い、静かにリフトで上がり、静かにスタンバイ。また滑り始めるとゲラゲラ・・・を延々繰り返していて、面白かったなあ。
こちらは、穴掘りの人たち。
相当固いので大変なのですが、頑張って掘っていました。表情が真剣そのものです。
そりすべりはどんどん上達して、あぶないっ!と思ったら避けられるくらいになっていました。
またいきたいな~~!と言いながら帰ってきました。
あ~~たのしかった。
つくし組さんの給食中、ご飯を、保母がおにぎりにして渡していました。
それを見ていた男の子。
「ぼくにもちょうだい」と視線で訴えます。
「○○君の作ったら、次にあげるね~」と、ラップを一枚横に置いていたら、やる気満々で自分のお茶碗からスプーンでご飯をそのラップの上に置こうと悪戦苦闘。なんとか頑張ろうとしていましたが、どうにも難しかったみたい。
ラップのままおにぎりを渡してみると、自分で握ろうとしていました。
そろそろ自分で握れそう!?
給食のスパゲティに入っていたウインナーを見て。
「僕、ウインナー好き。」と宣言するゆり組さん。
「じゃあ、ウインナーとハンバーグやったらどっちが好き?」
「ハンバーグ」
「ハンバーグとカレーやったら?」 「カレー」
「カレーと焼肉やったら?」 「焼肉」
「焼肉とお寿司やったら?」 「お寿司」
「じゃあ、お寿司とカレーやったら?」 「・・・・・・。」ちょっと迷います。そのふたつで聞かれると、「カレー」と答えてしまいそうな気もするけど、でもそう答えてしまうと、さっき、カレーより焼肉と言った自分の答えはなんやったんや?それなら、あのときも焼肉よりカレーと言うべきやったんちゃうんか・・・。
しばらく考えてから、「・・・・・お寿司」と答えていました。
たんぽぽ組さんくらいだと、何もためらわずにその時感じたままを答えて、答えがぐるぐるまわるんだけどね。
そのやりとりを隣で聞いていた子は、同じように難しい選択を迫られたとき、「どっちも同じくらい好き」と答えてました。
考えたね。